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(5月16日月曜日)


映画『君がくれたグッドライフ』上映トークイベント
澤穂希「仲間からの残念なプレゼントに思わず大笑い!」


16日、昨年、現役を引退した元サッカー女子日本代表の澤穂希が、東京・ブロードメディアスタジオにて行われた映画『君がくれたグッドライフ』公開記念イベントに出席した。

本作は不治の病を宣告された男が尊厳死の許される地を目指し、妻や仲間とともに旅を続けながら命と向き合う姿を描いたヒューマンドラマ。

この日、澤は本作をすでに観賞済みで「朝から見たんですけど、本当にハンカチなしには見れない映画になってます。皆さんがハンカチを持ってきてるか心配」と、これから本作を見る観客への気遣いをみせた。

澤にとって仲間とは?との質問に「私にとって仲間とは、現役を引退してからも特別な存在で支えられていたと思います。」と答え、とても特別で感謝の気持ちが大きいように感じた。本作では仲間との強い絆が描かれていることから質問もチームワークについて聞くと、澤は「私がキャプテンをやっていた時とかも、いろいろな選手に声掛けはしてましたね。やっぱりチームが強くなる為、世界一を目指す為に、元気のない様子の選手には積極的に背中を押したり、声掛けをしたりして、その選手が笑顔で楽しくサッカーをして欲しいと思い声掛けをしてました。」と明かし、長く女子サッカー界を牽引して来た優しきキャプテンの仲間を思いやる気持ちを知ることができた。


また仲間たちとの旅行エピソードについて聞くと「試合で高校生相手に負けてしまったことがあって、チームメイトと伊豆の温泉地に8人ぐらいで傷心旅行に行きました。たまたま旅行の日がクリスマスと重なって、みんな彼氏がいないので、1人1,000円までのプレゼントを用意して、プレゼント交換しました。」と話し、貰ったプレゼントについて、澤は「そのプレゼントは、とても残念なことに旅行に行った仲間の選手自身の写真が、写真立てに入ってるのが回って来てびっくりした。」と大笑い。現在、そのプレゼントの写真は行方不明と明かされ客席も沸かせる旅行エピソードを披露した。

5月16日は“旅の日”ということで、行ってみたい国を聞くと、澤は「アフリカに行って自然を感じたい」と答え、また旅行に行った場所での食べ物のオススメを聞くと「やっぱりイタリア料理ですね!パスタもですし、ピザもですしドリアもこんなに美味しいイタリアン食べたことない!本場のイタリアンは好きですね!」とお気に入り。

最初に「映画はハンカチなしには見られないと」と話していた澤から「思いっきり泣いてください!」と最後に挨拶しトークを終えた。
(オオタマコト)


【STORY】
年に1度、自転車での旅に出る6人の仲間たち。持ち回りで行き先を決めるのだが、今年はハンネスとキキの夫婦の番だ。ハンネスが決めたベルギーには、ある深い理由が あった―。ALSと宣告された彼は、尊厳死の許される国ベルギーをめざして、これを人生最期の旅にすると決めていたのだ。真実を知った仲間たちは大きなショックを受け るが、彼の願いを叶えることを決意する。いつものように、旅行中に実行しなければならないムチャな課題を出し、実行するたび笑顔で笑い合う旅は、このままずっと続く ようにみえた─。

映画『君がくれたグッドライフ』
監督:クリスティアン・チューベルト 脚本:アリアーネ・シュレーダー
出演:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、ユリア・コーシッツ、ユルゲン・フォーゲル、ミ リアム・シュタイン、フォルカー・ブルッフ、ヴィトリア・マイヤー、ヨハネス・アルマイヤー、ハンネローレ・エルスナー
配給:ショウゲート

映画『君がくれたグッドライフ』
5月21日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA ほかロードショー!