(5月29日日曜日)


映画『葛城事件』完成披露上映会
三浦友和「家族が見たいと言ってくれて嬉しい」と喜びを語る。


東京・新宿バルト9にて映画『葛城事件』完成披露試写会が、29日に行われ主演の三浦友和が出席した。本作の完成披露を迎えた三浦は「完成披露にしかも有料という図々しいのにこんなに来て頂いてありがとうございます。」と挨拶し笑顔をみせた。

この完成披露には、妻役の南果歩をはじめ新井浩文、若葉竜也、田中麗奈、赤堀雅秋監督らも登壇し、本作で三浦が演じる葛城清の家族たちを演じたキャストが勢揃いした。

本作の赤堀監督に主演に三浦を選んだ理由を聞くと「愛嬌や怖さ優しさとかを秘めているのは三浦さんと思い選びました。」と明かし、三浦は「とても嬉しいですし光栄なことです。赤堀監督からオファーがあったのはクランクインの1ヶ月前。正直に言うと、1ヶ月前のオファーということは、もう何人かにオファーしてた後だと思ってたんですけど、最初だったんです。」と話すと赤堀監督から「ダメだったら映画自体なくなるところでした。」と聞き、三浦は「そんなに思ってくれたので頑張りました!」と感無量の様子に客席からの大きな拍手で包まれた。

また三浦の演じる父・清が強烈で怖いキャラクター。三浦自身はどうかと聞かれ「アウトレイジの印象が強くて…でもAB型だから二面性は似てるかも」と苦笑い。客席の笑いを誘う場面も。

本作が注目され評判について聞くと、三浦は「いま、予告編など、いろいろインターネットで配信されているので、それらを見て、家族が見たいと言ってくれたのが非常に嬉しく楽しみにしてます。」とコメントし、家族から本作への期待を感じ嬉しそうな表情を浮かべた。

また本作にちなみ最近、起こった事件は?との質問に三浦は「小さい事件はいっぱいありますよ。家の中で、その場所に来て『なぜ?ここに?』、『なんでここを開けてるんだろう?』とかそんな事件はたくさんありますよ。」と、この困ってしまう行動が、事件というより最近の悩みらしい。

最後に三浦は「この映画は、観終わった後にきっといろんな感想、一言で言えない何かが必ず生まれます。それは息苦しくなるような不快な感覚かもしれませんが、その感想をそのまま周りの方に伝えていただければ、他の大規模な作品にも評価で肩を並べると思います。」と自信と手応えみせ本作をアピールし舞台挨拶を終えた。
(オオタマコト)


【ストーリー】
親が始めた金物屋を引き継いだ葛城清(三浦友和)は、美しい妻との間に2人の息子も生まれ、念願のマイホームを建てた。思い描いた理想の家庭を作れたはずだった。
しかし、清の思いの強さは、気づかぬうちに家族を抑圧的に支配するようになる。長男・保(新井浩文)は、幼い頃から従順でよくできた子供だったが、対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。
堪え性がなく、アルバイトも長続きしない次男・稔(若葉竜也)は、ことあるごとに清にそれを責められ、理不尽な思いを募らせている。
清に言動を抑圧され、思考停止のまま過ごしていた妻・伸子(南果歩)は、ある日、清への不満が爆発してしまい、稔を連れて家出する。
そして、迎えた家族の修羅場・・・。葛城家は一気に崩壊へと向かっていく―
 

映画『葛城事件』
出演:三浦友和 
南果歩 新井浩文 若葉竜也/田中麗奈
監督・脚本:赤堀雅秋
エグゼクティブ・プロデューサー:小西啓介
製作:杉田浩光 西田圭吾 
プロデューサー:藤村恵子
ラインプロデューサー:金森保 撮影:月永雄太 照明:藤井勇
音響:菊池信之 美術:林千奈
装飾:湊博之 衣装:高橋さやか 
ヘアメイク:浅野有紀
編集:堀善介 記録:田口良子
助監督:茂木克仁
制作担当:和氣俊之
音楽:窪田ミナ  
製作:「葛城事件」製作委員会(ファントム・フィルム テレビマンユニオン コムレイド)  制作プロダクション:テレビマンユニオン
配給・宣伝:ファントム・フィルム
PG12
 
公式HP:katsuragi-jiken.com
 
映画『葛城事件』
6月18日(土)新宿バルト9他全国ロードショー!


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