(6月5日日曜日)

映画『任侠野郎』初日舞台挨拶
蛭子能収、「俺も入れないか?」と橋本マナミとの絡みを懇願!


4日、東京・お台場シネマメディアージュにて映画『任侠野郎』が公開初日を迎え、主演で漫画家・俳優の蛭子能収が舞台挨拶に出席した。



本作は漫画家・俳優の蛭子能収が、長編映画初主演を務め、かつて関東一円に名を響かせた元若頭の柴田源治が過去と決別し静かに暮らしていたが、義理と人情が絡み合い、抗争に巻き込まれていく。

長編映画は初主演となる蛭子は「主役とか考えられなかったです。もう、撮影してるから仕方なく…でも、またやりたいです。映画は大好きで高倉健さんの任侠映画は良く見てて、オールナイトで五本立てとかも見てるほど任侠映画は好き」と挨拶ついでに本音もポロリ。初主演のことよりも高倉健の任侠映画のことに興味を示し、お馴染みの自由でマイペースな蛭子に客席の笑いを誘った。

この舞台挨拶には、共演のトリンドル玲奈、中尾明慶、橋本マナミ、北原里英(NGT48) お笑いコンビ・千鳥の大悟らと、本作で映画初メガホンを取った徳永清孝監督もともに登壇した。

蛭子との共演について、トリンドルは「オファーを受けた時は蛭子さんの娘役だったんです。」と明かすと、この設定に徳永監督から「最初に人物の相関図から決めていたんですけど、決めていく内に娘は要らないとなって組長の娘に変わりました。」と聞かされ、蛭子も知らなかった様子。

また中尾からは「蛭子さんはクセが強いですし、こんなにセリフを覚えて来ない役者さんは初めて」と驚いたことを明かし、さらに「直前まで台本を見てるんですけど、『本番!』と声が掛かると『ごめん…俺の役名なんだっけ?』とそこから忘れちゃうんですよ」と暴露話に徳永監督からも「自分の名前を書くシーンで名前を書き間違えてて…」、その場にいたという中尾も「僕の目の前で、全く違う名前を書きだす」と、次々と暴露された撮影エピソードに蛭子は「僕、全然覚えてないんです」と話し、その酷さに中尾も「心配で仕方なかった」と笑ってしまうほど。共演シーンが多かった中尾とは本作さながらの良い師弟コンビになれそうな雰囲気だったようだ。

本作で、橋本がセクシーな風俗嬢を演じたことから、橋本と中尾との絡むシーンには「なんとか俺も入れないか」と中尾に常にボヤいていたことも暴露され、大吾からも「話が変わるから!」と突っ込まれた蛭子に会場は大爆笑となった。

この日は蛭子が演じる柴田源治の若かりし頃を演じた大吾と二人の柴田源治が揃ったことから『睨み対決!?』が行われたが、大吾は「この距離で見るとおばあちゃんなんです」と、とぼけた蛭子の顔にに大吾の睨みも続かず笑ってしまう結果に。この本作では見れない共演や暴露話にと、笑いの絶えない蛭子エピソードに会場を大いに沸かせる舞台挨拶となっていた。
(オオタマコト)



【ストーリー】
大切な人を守るため、そして仁義のために、己の命をかけて戦う男がいた。かつて関東一円に名を轟かせた小里組の元若頭、柴田源治。親分の仇をとるために正岡組の組長を殺し、刑務所に入った後、ひっそりと街に戻った彼は、ある思いからクレープ屋を営んでいた。しかし昔の仲間と再会した源治は、衝撃の事実を知る。かつての仇討ちのために殺した正岡組組長は、親分を殺した犯人ではなかった。
さらに、源治を騙し正岡組組長を殺させた榊組は、正岡組の事業を乗っ取ろうとしていた。組長を亡くした正岡組は、一人娘・時子が必死に守っていたが、争いは激しくなっていった。父親を奪ってしまった時子に懺悔の念を持ちつつも過去と決別しようとする源治だが、次第に争いに巻き込まれていってしまう。


映画『任侠野郎』
出演: 蛭子能収  柳楽優弥 トリンドル玲奈 安田顕 大谷亮介 中尾明慶 やべきょうすけ 橋本マナミ 北原里英(NGT48) 大悟(千鳥)  橘ケンチ(EXILE)/ 佐藤二朗
監督:徳永清孝 脚本:福田雄一 音楽:牧戸太郎
編成企画:堀金澄彦 プロデューサー:植野浩之 高畑正和 森清知成 星野恵 制作:日本テレビ放送網株式会社 KATSU-do  制作協力:アバンズゲート 日テレアックスオン
配給:KATSU-do c2016『任侠野郎』製作委員会 2016
主題歌:ARCHAIC RAG STORE「LOVE SONG」(KAIROS inc.) 挿入歌:『任侠野郎』(歌:蛭子能収 作詞:福田雄一 作曲:牧戸太郎)

映画『任侠野郎』
全国順次絶賛公開中!