(12月13日火曜日)


第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞!

映画『たかが世界の終わり』ジャパンプレミア
美しき俳優!ギャスパー・ウリエル来日!!


13日、第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品『たかが世界の終わり』ジャパンプレミアが東京・アンスティチュ・フランセ東京で行われ、主演のギャスパー・ウリエルが来日、出席した。『ジェボーダンの獣』で映画デビューを飾り『ハンニバル・ライジング』では若き日のハンニバル・レクターを演じ、『SAINT LAURENT/サンローラン』とフランスを代表する美しき俳優。またモデルとしても活躍している。

客席からの拍手と歓声に迎えられ登場したギャスパーは「こんばんは!」と日本語での挨拶を披露し「日本でのはじめての上映に、いま、とてもドキドキする瞬間です。文化の違う国、日本。どういう反応がもらえるのかワクワクしてます!」と笑顔でコメントした。


本作でギャスパー演じるルイについて、「ルイは他の家族に比べて、ほとんど喋らない役で、沈黙を通して最大限のことを伝えるこの役は俳優としてチャレンジてした。」と話し、ドラン監督からは脚本を渡される前に、今回の役について説明があったという。また脚本を渡された時にドラン監督からの手紙も添えられていたと明かした。


手紙には「心配しなくていいよ。沈黙という表現方法の可能性を一緒に考えよう。家族のセリフを聴きながら、リアクションする作業をして行こう」と、手紙に書かれていて、ドラン監督との共同作業は興味深かったとギャスパーから語られ、一緒に仕事をすることは興味を引きそそられるといい、ドラン監督は俳優をリスペクトし、常に俳優を中心に置き、俳優に特権的なポジションを与えてアプローチしてくれるので、いろいろな俳優が喜ぶのではとドラン監督について話してくれた。


日本について話が及ぶと、7、8回目の来日で、これまでは滞在時間も少なかったとギャスパー。今回の来日では滞在期間中にオフをもらっているので京都観光や他の場所にも行きたいと話し、日本での滞在を楽しみにしている様子をみせていた。また、このジャパンプレミアイベントには、人気モデルの近藤千尋が花束を持って登場し、ギャスパーに花束を贈った。

(オオタマコト)







【STORY】


愛が終わることに比べたら、たかが世界の終わりなんて


「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気劇作家のルイ(ギャスパー・ウリエル)。母のマルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好きな料理を用意し、幼い頃に別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌ(レア・セドゥ)は慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ二人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)、彼の妻のカトリーヌ(マリオン・コティヤール)はルイとは初対面だ。オードブルにメインとぎこちない会話が続き、デザートには打ち明けようと決意するルイ。だが、兄の激しい言葉を合図に、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる──。



映画『たかが世界の終わり』

監督・脚本:グザヴィエ・ドラン

原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」

出演:ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ

配給:ギャガ 提供:ピクチャーズデプト、ギャガ、ポニーキャニオン、WOWOW、鈍牛倶楽部 後援:カナダ大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

字幕翻訳:原田りえ

©Shayne Laverdière, Sons of Manual


公式サイト:http://gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/



映画『たかが世界の終わり』

2月11日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA 他全国順次公開


©Shayne Laverdière, Sons of Manual