(11月14日土曜日)

紀里谷和明監督ハリウッド初進出作品
映画『ラスト・ナイツ』初日舞台挨拶
伊原剛志「いろいろな国で挑戦したい!」


14日、東京・TOHOシネマズ日本橋にて、映画『ラスト・ナイツ』の初日舞台挨拶が行われ、ゲストに俳優の伊原剛志と紀里谷和明監督が登壇した。

公開前日までに全国110ヶ所をまわり、名刺の配布を4万枚と自ら本作のプロモーションを行ってきた紀里谷監督。この日、満席の客席から拍手で迎えられ、紀里谷監督と伊原は客席を見渡し笑みを浮かべながら挨拶をした。公開初日を迎え、紀里谷監督は「この脚本を頂いたのが6年前です。6年かかって今日を迎えることができました。感無量です!」と喜びと感謝を伝え、続いて伊原は「モーガン・フリーマンです!」と冗談交じりの挨拶に客席からは笑いも起こる中、「もう、2年くらい前に撮った作品で、ようやく皆様に観てもらえる日が始まりました。幸せです!どうもありがとうございます!」と喜びの気持ちを伝えた。

   本編上映後ということもあり、撮影中のエピソードが語られ、紀里谷監督は、極寒のチェコでの撮影を振り返り「寒くて、役者も口がまわらなくなったり、機材が凍るなどトラブル続きで戦場みたいな現場でした。」と明かし、続いて伊原も「セリフよりも耳と鼻が寒かった。鼻が特に寒くて、もげそうなくらい!」と話した。
マイナス20度の極寒での撮影が全般で行われたとのこと。この寒さの中で、伊原は「バナナがあったんで、外にバナナを置いてみて、数時間が経ってカチカチになってました。クギがなかったんで打てませんでしたけど。」と冗談まじりのエピソードを披露したが、極寒の厳しい撮影現場の様子を振り返っていた。 
また紀里谷監督に、本作で、ロケ撮影に拘ったことについて聞かれると紀里谷監督は「前作2作はCGの強い作品だったので、本作はそうしたくなかったんです。これだけの役者さんたちと仕事させてもらうので、物語と芝居に注力していくことにしました。」と語った。
本作でクライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンら世界を代表する俳優たちと共演したことについて聞かれると、伊原は「どの国の役者さんたちも紳士で、役に取り組む姿勢は日本と変わらないと思った。」、「クライヴ・オーウェンやモーガン・フリーマンと自分が映った時に自分の存在が負けないようにしたいと思ってて、撮影中にモニターを見た時に『俺、大丈夫じゃん』まだまだ、いろんな国で挑戦していけると思った。」と話し、また世界の俳優たちに負けない工夫について、伊原は「そこに役として存在するオーラというものがあれば、クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンら他の役者に負けない自分がエネルギーを持つこと。」と話し、本作のクライマックスにクライヴ・オーウェンとの立ち回りがあり、伊原は「洋剣は僕がやることによって、日本刀ではないんだけど、刀にみえたりして武士道という精神が画面の中に反映される。」と答え、伊原は「狙いですよね?」と紀里谷監督に尋ねると「そうです!」と即答。また伊原のキャスティングについては「男なんですよね。考え方も含めて、武士道的な考えを持ってるので選びました。」と明かされ、伊原からは「ありがとうございます!」とお礼述べ「自分で台本にない役の細かいディテールを発見したり、考えたりしました。」と役づくりについても話し、本作への参加は、今後への自信へと繋がる貴重な経験になったようだ。 
(オオタマコト) 


【 STORY 】 
狡猾(こうかつ)な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。  
ある日、強欲な大臣からの賄賂を断ったバルドーク卿(モーガン・フリーマン)が反逆罪に問われるという事件が起きる。訴えも空しく、バルドーク卿は自身の愛弟子であった騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されてしまう。自らの手で、主君を殺めてしまい自責の念にかられるライデン。そして、その憎しみの炎は堕落した権力者達へ報復するある計画へと繋がって行く。モーガン・フリーマン、クライヴ・オーウェン、伊原剛ら国際色豊かなキャストが集結。スピード感溢れるソード・バトルと壮大なスケールで贈るヒューマン・ドラマ。   

出演 
クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマン 
伊原剛志 
監督:紀里谷和明  
配給:KIRIYA PICTURES/ギャガ  
©Luka Productions  
公式サイト:http://lastknights.jp/  

映画『ラスト・ナイツ』 
11月14日(土)より公開中 


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