(2月15日月曜日)

映画『ホテルコパン』初日舞台挨拶
市原隼人、バースデーサプライズに「祝われるのは苦手で」と照れながらも満面の笑み。


13日、東京・新宿のシネマート新宿にて映画『ホテルコパン』初日舞台挨拶が行われ、主演の市原隼人、近藤芳正、前田公輝、栗原英雄、玄理、李麗仙らメインキャスト陣と、本作が長編デビュー作となる門馬直人監督、脚本の一雫ライオンが出席した。

本作は1998年の長野オリンピックから18年がたった白馬村のホテル『ホテルコパン』で巻き起こる”グランドホテル形式”の群像劇。ホテルコパンに集った、理由あり10人のそれぞれの壮絶な人生の山場がぶつかり合い、オリジナリティ溢れるキャラクター、全員が絶望へと向かっていくストーリー

この日は、2月6日に29歳の誕生日を迎えた市原にバースデーサプライズとして、映画の舞台となった長野・白馬にあるスキージャンプ台をモチーフに市原の似顔絵が描かれたケーキが用意され、20代ラストイヤーとなる市原を登壇者らと客席で拍手でお祝い!このサプライズに市原は「祝うのは好きなんですけど、祝われるのは苦手で」と言葉では苦手と言いつつも、このサプライズに満面の笑みで喜こびをみせた。

市原は「この映画は本来、人が人に見せたくない様な一面を多く描いた作品です。それが人間臭くて、痛々しいシーンも多くあったんですけど、テーマが再生ということで、みなさんも過去に何かの出来事で、潰されそうになったり、引っかかっていたり、苦しめられていることが、考え方ひとつで、何かひとつの出来事、これから何かあるかもしれないことで、自分の背中を押す着火剤、起爆剤になるかもしれない希望を胸に持って頂いたら嬉しいです。」と映画『ホテルコパン』をアピールしつつ舞台挨拶を終えた。
(オオタマコト)


【STORY】
東京で教師をしていた海人祐介(市原隼人)は2年前から、長野県白馬村にあるホテルコパンで働いていた。1998年の長野オリンピックで賑わった白馬村も、今では、かつての賑わいが嘘のように閑散としている。オーナーの桜木(近藤芳正)は、オリ ンピックの時のような活気を取り戻そうと躍起になるのだが、そう簡単に客は集まらない。もう一人の従業員のユリ(玄理)は、そんな桜木を尻目に無愛想に淡々と働い ていた。偶然にも数組の宿泊客が訪れることになるが、やってきたひとりの女性客の 顔を見て、海人は顔をこわばらせ過呼吸に陥る。その女性・千里(清水美沙)は中学 校教師時代に担任した生徒・守(狩野見恭兵)の母親だった。守は中学校でいじめを受けていて海人はいじめから救おうと努力したのだが、努力も虚しく守は自殺をしてしまったのだった。 一方、他の滞在客もそれぞれ問題を抱えていた。カップルの美紀(大沢ひかる)と班目(前田公輝)、多額の負債を抱えている宗教団体の教祖・段来示(栗原英雄)と資産家令嬢・ひかる(水田芙美子)、昔は脚光を浴びていた老女優・舟木(李麗仙)とマネージャーの澤井(大谷幸広)。 ホテルオーナーの桜木もまた、離婚した妻・美智代(遠山景織子)と娘・歩(山田望叶)と偶然再会してしまう。信じてたものを失い、人生の山場を迎える人々。その先に待ち受けるゴール、それぞれの見る未来とは...。

出演者
市原隼人 近藤芳正 大沢ひかる 前田公輝 水田芙美子 栗原英雄 玄理 大谷幸広 李麗仙 清水美沙 
監督・編集:門馬直人 
脚本:一雫ライオン 
主題歌:「もう、行かなくちゃ。」
新山詩織 プロデューサー:伊藤主税
撮影:今村圭佑 照明:織田誠 美術:佐々木記貴 録音:臼井勝 衣裳:嶺井淳 ヘアメイク:野本滋代 助監督:平井淳史
ラインプロデューサー:中島正志
音楽:Sayo Kosugi
製作:and pictures 製作プロダクション:and pictures 
配給:クロックワークス
©2015 and pictures inc.
公式サイト:hotelcopain.com

映画『ホテルコパン』
2月13日(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか順次公開