(4月4日月曜日)

映画『蜜のあわれ』初日舞台挨拶“赤おさめ”を惜しむ声に二階堂ふみ継続宣言!!!


4月1日より公開となった映画『蜜のあわれ』の初日舞台挨拶が東京・新宿バルト9で行われ、出演キャストが勢揃いした。

初日舞台挨拶には主演の二階堂ふみ、大杉漣、真木よう子、高良健吾、永瀬正敏、韓英恵、渋川清彦らキャスト陣に石井岳龍監督が登壇。満席の客席からは大きな拍手で迎えられ主演の二階堂も笑顔をみせた。

本作は、金沢三文豪の一人である室生犀星が、晩年に発表した小説「蜜のあわれ」を映画化。室生犀星自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚との無邪気かつエロティックな触れ合いを描く文芸ファンタジー。


二階堂は「17歳の時に原作と出会い『蜜のあわれ』を映画にしたい気持ちで思い続けてきて、この公開の日を迎えて不思議な気持ち。想い続けてきたことが作品になるのは嬉しいです」と感無量の言葉。 

また、これまでプロモーションで、本作の金魚(赤子)など、赤いイメージが強く、赤い衣装を身に着けてきた二階堂。公開初日を迎え、今日で“赤おさめ”と伝えると石井監督からは「赤いドレス、今日で終わりではなくて、もう1年くらいぜひ続けて欲しいです…今日がはじまりなのでお願いします!」と懇願。この惜しむ声に二階堂は「一人でも多くの方に観ていただきたいと思いますので、もう少し赤を着続けようと思います」と継続を宣言!これは次にどんな赤がみられるのか楽しみと期待で高まる。
この日、大杉から4月2日は『蜜のあわれ』クランクインの日と明かされ、クランクインを振り返り大杉は「老作家の書斎から二階堂さんと初日を迎えたんですけど、赤いドレスで現れて『おじさま』というセリフで、僕は、あっ、赤子がいる、金魚がいると思いました。その一言を聞いた時に味わいある作品になると思い嬉しく思ってます」と感慨深く振り返った。 

この作品は様々な“喜怒哀楽”の表情をみせ、共演者たちからも「キュート!可愛い!」との声。いままでにない二階堂ふみの魅力が溢れている作品となっている。 
(オオタマコト) 



【物語】  
赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか―」奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく―。 そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて・・・   

映画『蜜のあわれ』  
原作:室生犀星「蜜のあわれ」
監督:石井岳龍   脚本:港岳彦  
出演:二階堂ふみ 大杉漣 真木よう子/韓英恵 上田耕一 渋川清彦 高良健吾/永瀬正敏  
©2015『蜜のあわれ』製作委員会   

公式サイト http:://mitsunoaware.com/

4月1日(金)より、新宿バルト9他にて絶賛公開中