映画『スレイブメン』初日舞台挨拶

中村優一「キャスト、スタッフみんなで作り上げた作品」と満席の客席に感無量!!




仮面ライダー響鬼、仮面ライダー電王の中村優一が再びヒーローになると話題を呼んだ映画『スレイブメン』が公開初日を迎え、東京・シネマート新宿にて舞台挨拶が行われ、主演の中村優一をはじめ、奥田佳弥子、松井望、味岡ちえり、寺田安裕香、阿部亮平、井口昇監督らが登壇した。



本作は『片腕マシンガール』『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』などを手掛けた井口昇監督最新作。中村優一演じる気弱な映像オタクのしまだやすゆきを主人公に、ダークヒーロー「スレイブメン」となったしまだが1人の少女の運命を変えようと奮闘し、翻弄される様を描く。



これまで演じてきたヒーローとは違い、気弱で異色のヒーロー!スレイブメン(しまだやすゆき)を演じた中村は「撮影は短期間で、みんなのチームワークが良かったので乗り切ることができました」と、撮影を振り返り、所属事務所でのワークショップから始まったという本作。井口監督のワークショップはゾンビのまねなど面白かったと話し、その雰囲気のまま撮影中も楽しめたとキャスト陣も口を揃えた。


そんな井口監督も中村の演じたしまだやすゆきについては、表情も一変させ、厳しい演技指導があったと明かし、中村は「監督からイケメン封印だから、もっもっとダメな奴になって!」と厳しい表情で言われ続けたという。


また、本作のキャッチコピーにある『ダークヒーロー版、君の名は。』と考えたのは井口監督と、中村が明かし「このキャッチコピーを考えた時には映画『君の名は。』をまだ見てなかったんですよ』と、暴露され、井口監督は「なんとなく、想像でこんな感じかな…」と、話し会場の笑いを誘った。


舞台挨拶の最後には、中村の腕に装着されているカメラを客席に向け撮影!「スキャーンオン!」と締めくくった。


この日、初日舞台挨拶では入場時に、当たり付きスレイブメンのオリジナルティッシュがお客さんに配られ、当選した5名にサイン入り台本やパンフレットなどがプレゼントされた。

(オオタマコト)


【ストーリー】

しまだやすゆきは25歳。バイトをしながら自主映画を作っている冴えない映画青年。なにをやっても失敗ばかりで、周囲から馬鹿にされて生きてきた。

ある日、メイド姿でチラシ撒きの仕事をしていた美少女・小暮彩乃を偶然街で見掛けるしまだ。彼はたまたま持っていたビデオカメラで彩乃を隠し撮りして、ファインダー越しに一目惚れをしてしまう。

それ以来、バイト先から彩乃を隠し撮りする日々を送るしまだだったが、次第に堂々と許可を取って「自分の映画に出て貰いたい」と思うようになっていく。

ようやく映画出演を交渉すると決意したしまだは、彩乃に向かってドキドキしながら接近していく。その時、事件が起こった。レンズが装着された鉄製のマスクで顔を覆っている不気味な男がナイフを振り回し走ってくる!その男は瞬間移動しつつ、人間と思えないスピードと腕力で通行人を刺してゆき、ついにはしまだを刺してしまう。

「そんな!あともう少しで彩乃さんに接触できそうだったのに、これで俺の人生終わりか!」遠のく意識の中、男が被っていたマスクが勢いによって外れ、宙を舞い、何故かしまだの顔に偶然被さる!その時、マスクの背後にある触覚がしまだのウナジに刺さり、そこからエネルギーが注入されて、強い腕力が備わるのであった!そして、マスクに装着されたレンズで前方を見ると、男が死神のような顔をした《運命の使者》のように見える。そして、そのカメラで男を5秒スキャンするとマスクからビームのようなものが発射されて粉砕し、その衝撃でタイムスリップする。なんと現実が少しだけ変化しているのだった――。



映画『スレイブメン』

出演:中村優一

奥田佳弥子 味岡ちえり 岩永洋昭 小田井涼平 阿部亮平 津田寛治

監督・脚本:井口昇



映画『スレイブメン』

シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国公開中!