『第26回日本映画批評家大賞』授賞式

声優・野沢雅子、アニメ部門にて声優賞を受賞に「オラ、たまげたぞ!ありがとな!」

 



16日、『第26回日本映画批評家大賞』授賞式のアニメ部門、実写映画部門の授賞式が東京・東京芸術劇場にて行われ、声優の野沢雅子がアニメ部門にて映画「風のように」で声優賞を受賞した。



ー日本映画批評家大賞とはー


日本映画批評家大賞は、映画界を励ます目的のもと、 現役の映画批評家が集まって実行するもので、1991年に水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子ら当時、現役の映画批評家たちの提唱により誕生した 「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない」を選出し表彰するもの。映画批評家ならではの視点で選ばれる賞とあって注目されている。



映画『風のように』は主演・野沢雅子で劇場アニメ化。原作は『あしたのジョー』などの代表作で知られる漫画家・ちばてつやが、1969年に読み切りとして描いた短編作品。


声優賞を受賞した野沢は「ありがとうございます!びっくりです!私、長年やってきたので『よく頑張ったね!』というご褒美を頂けたんだと思ってます。」と喜びのコメント。


これまでゲゲゲの鬼太郎、ど根性カエル、銀河鉄道999、ドラゴンボール、様々な声を演じてきた野沢。この受賞に「オラ、たまげたぞ!ありがとな!」と満面の笑みをみせ受賞の喜びを声にした。



またアニメ部門ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)を漫画家の松本零士が受賞し、昨年、同賞を受賞した漫画家の永井豪もお祝いに駆けつけた。

(オオタマコト)



『第26回日本映画批評家大賞授賞式』


受賞者一覧


【アニメ部門】

作品賞

映画「聲の形」

監督賞

新海誠「君の名は。」


アニメーション声優賞

野沢雅子「風のように」


アニメ部門ダイヤモンド大賞

(淀川長治賞)

松本零士



【実写部門】

作品賞

クロックワークス「湯を沸かすほどの熱い愛」

監督賞

中野量太「湯を沸かすほどの熱い愛」


主演男優賞

小林薫「続・深夜食堂」

主演女優賞

宮沢りえ「湯を沸かすほどの熱い愛」


助演男優賞

東出昌大「聖の青春」

助演女優賞

杉咲花「湯を沸かすほどの熱い愛」


新人賞

(小森和子賞)

高畑充希「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」 

(南俊子賞)岩田剛典「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」

新人監督賞

小路紘史「ケンとカズ」          


ゴールデン・グローリー賞

(水野晴郎賞)奈良岡朋子

(水野晴郎賞)小松政夫

ダイヤモンド大賞(淀川長治賞) 

樹木希林


ドキュメンタリー賞

日比遊一「健さん」

編集賞(浦岡敬一賞)

穗垣順之助「ちはやふる」

特別賞 岩波ホール

特別賞   佐藤忠男


脚本賞

西川美和「永い言い訳」


映画音楽賞

加古隆「エヴェレスト 神々の山嶺」

撮影賞

北信康「エヴェレスト 神々の山嶺」



『第26回映画批評家大賞』

公式サイト http://jmcao.org/