アニメ映画『夜明け告げるルーのうた』公開記念舞台挨拶

湯浅監督からのメッセージに下田翔大くん感激!「ファンなんです!」と初告白も!!




『ピンポン THE ANIMATION』、『夜は短し歩けよ乙女』などで知られる湯浅政明監督の劇場版オリジナルアニメ最新作『夜明け告げるルーのうた』が19日より封切られ、20日、東京・TOHOシネマズ新宿にて公開記念舞台挨拶が行われた。舞台挨拶には人魚の少女・ルー役を担当した子役タレントの谷花音ちゃんと心を閉ざした中学生の少年・カイ役を担当した子役タレントの下田翔大くん、ルーの父親役の篠原信一、メガホンを取った湯浅政明監督らが登壇した。



6月にフランスで開催されるアヌシー・アニメーション国際映画祭の長編部門にもノミネートが決まるなど、 国内外からの注目が集まっている本作。寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)を舞台に、心を閉ざした中学生の少年・カイが、人魚の少女・ルーとの出会いと交流を通して、本当の気持ちを伝えることの大切さを教えてくれる、感動ストーリー。




花音ちゃんは「この映画が初めての主演になり、人間ではなく人魚の役なので、アフレコの時に素敵な作品になりますようにと思いながら演じました。早く皆さんの感想を聞きたいです!」と笑顔をみせ、初の映画主演に喜びを露わにしていた。


カイ役にはオーディションで選ばれたという翔大くん。カイの絵コンテを見て「カイ、カッコイイ!この役、凄いやりたいと思った」と、当時を振り返り、声優経験もなく不安ばかりだったという。


そんな翔大くんは「実は『四畳半神話大系』を観ていて監督の大ファンなんです!」と明かし、アフレコの時に言い出せず、モヤモヤしていたと初告白。この日、修学旅行から戻り、舞台挨拶へ直行し、到着したばかりといい、修学旅行先の京都で「下鴨神社に行ってきました!」と監督作品の聖地を訪れたと報告。湯浅監督も照れ笑いをみせていた。


舞台挨拶の最後には湯浅監督が、各自に宛てた手紙を朗読。翔大くんに「下田くんを最初に見たのはオーディションで、後から映画も見ました。オーディションでは皆さんにカイの台詞を演じていただき、最後に『好きだ!好きだ!大好きだ!』と叫んでもらいました。うまい人はたくさんいましたが、下田くんが叫ぶと心から感動しましたし、理由は分からないけど胸に迫るものがあり、『この人だ』と思いました。あの『好きだ!』はここ近年一番の『好きだ』だと確信しています。」との言葉に翔大くんも大感激!大ファンの湯浅監督からの言葉に喜びでいっぱいの笑顔をみせた。



また花音ちゃんもルー役に不安があったと明かし「自分の声がルーとあってて良かった」とホッと胸を撫で下ろし、湯浅監督からの手紙で声を褒められ、目頭を熱くし、思わず嬉し泣きする場面もあった。

(オオタマコト)





【ストーリー】

寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。


ある日、クラスメイトの国夫と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。


しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?




キャスト

谷花音、下田翔大、篠原信一、柄本明、斉藤壮馬、寿美菜子、大悟(千鳥)、ノブ(千鳥)

監督:湯浅政明

脚本:吉田玲子 湯浅政明

主題歌:「歌うたいのバラッド」

斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)

配給:東宝映像事業部

(C)2017ルー製作委員会

公式サイト http://lunouta.com



映画『夜明け告げるルーのうた』

全国公開中!