映画『花戦さ』初日舞台挨拶

池坊専好、豊臣秀吉、織田信長、前田利家、千利休らが揃うシーンに野村萬斎「ロイヤルストレートフラッシュのようでした」




6月3日、公開初日を迎えた映画『花戦さ』が、東京・丸の内TOEIにて初日舞台挨拶を行ない主演の野村萬斎をはじめ、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市、山内圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作、篠原哲雄監督らが揃って登壇した。



満席の客席からの大きな拍手で迎えられたキャスト陣。上映後の舞台挨拶とあって、花をこよなく愛する、いけばなの名手。池坊専好を演じた野村萬斎は「笑った方もいらっしゃるでしょうし、泣いた方もいらっしゃるかもしれないし、寝てた方もいるかもしれませんけど、今日という日を迎えられて嬉しいです。」とあいさつ。


野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが顔を揃える『花戦さ』。


池坊専好(野村萬斎)、豊臣秀吉市川猿之助)、織田信長(中井貴一)、前田利家(佐々木蔵之介)、千利休(佐藤浩市)らが揃う映画冒頭の岐阜城シーンについて 、野村萬斎は「ロイヤルストレートフラッシュようでした。」といい、撮影時は和気あいあいとしていたと振り返った。また織田信長を演じた中井から「僕はあのシーンしか出演してないんで…」と、ボヤキはしたものの「異種格闘技戦みたいでしたが、このメンバーだからこそ、1日という短い期間で撮り終えたのでしょう」と、キャスト陣を讃え、「こんな最高の天気の中、暗い映画館にお越しくださり幸せでいっぱいです」と、客席に笑顔をみせていた。


最後に野村萬斎は「じっくりと観て頂きたい映画だと思いますし、ひとつひとつのシーンもほんとに見どころ“まんさい”だったと思います。」と洒落を交えニヤリ。客席の笑いを誘い「何度も観て頂きたい映画です」とアピールした。


また、全国354館で公開され、興行収入20億円に向けて大ヒットスタートを切り、劇場に詰めかける客層も高く、さらに女性客の鑑賞が目立つこともあり、グループでの鑑賞など、さらに動員を増やすことになると予想されている。

(オオタマコト)




【ストーリー】

時は戦国。京の中心・六角堂に、池坊専好という花僧がおりました。

出世も名誉も興味なし! 何よりも花をわ愛する“けったいな”この男、人々の幸せと世の安寧を祈って、花をいける日々を送っておりました。

ある日、”物騒”と噂される時の権力者織田信長のわで、専好はいけばなを披露することに。

いけたのは前代未聞の巨大な松。

信長は専好に問う。「何ゆえ、このような松を?」

「昇り竜でございます! 天に向かってこう、ぐわわゎゎあーっと!」


松を見上げた信長はなんと・・・・・「見事なり!」

その評判は、たちまち京の町に響き渡ったのでございます。


運命の出会いから十数年―。天下人・秀吉の茶頭となった利休と再会を果たした専好。花と茶。

美を追い求める者同士として友情を深め、互いの道を高め合っていったのでございます。

やがて時代に暗い影が・・・

秀吉は、圧倒的な権力を笠に、民を締め付け、意に沿わない者を、次々と死に追いやったのです。

そしてついに、利休まで・・・。


専好は立ち上がった。

民のため、友のため、暴君と化した秀吉に挑んだ一世一代の大勝負!手にしたのは刃でなく、花!? 秀吉ギャフン!びっくり仰天の秘策とは?

「秀吉!いざ、ショウブ!!!」

狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンタテインメント!


【出演】

野村萬斎 市川猿之助 中井貴一 佐々木蔵之介 佐藤浩市 高橋克実 山内圭哉 和田正人 森川 葵 吉田栄作 竹下景子

【脚本】森下佳子 【音楽】久石 譲 【監督】篠原哲雄 【原作】鬼塚 忠「花戦さ」(角川文庫刊) 

【配給】東映

(C)2017「花戦さ」製作委員会


公式サイト http://www.hanaikusa.jp/


映画『花戦さ』全国大ヒット上映中!