Netflixオリジナル映画『オクジャ/okja』来日記者会見

日本が大好きなアン・ソヒョン、ポン・ジュノ監督が揃って来日!!





22日、ポン・ジュノ監督最新作となる Netflixオリジナル映画『オクジャ/okja』が6月29日より全世界オンラインストリーミングを開始する。本作の配信開始を記念して、本作の監督、共同脚本、そしてプロデューサーであるポン・ジュノと、主人公ミジャを演じた子役のアン・ソヒョンが揃って来日し、東京・ザ・リッツ・カールトン東京にて行われた記者会見に出席した。



先日、フランスで開催された第70回カンヌ国際映画祭長編コンペティション部門へ出品され注目を集めた本作。主人公の少女ミジャが、巨大な多国籍企業に追われる親友の巨大な動物のオクジャを守るために冒険を繰り広げる物語。ジュノ監督に本作について聞くと「少女ミジャと大きな動物のオクジャとの愛の物語。ぼくにとって初のラブストーリーです」とコメントした。


また『オクジャ』は「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」などの代表作を持つポン・ジュノ監督とブラッド・ピットの製作会社プランBが組んで制作されたNetflixオリジナル映画。


主人公の少女ミジャが、多国籍企業に追われる親友の巨大な動物オクジャを守るために冒険を繰り広げる物語。ジュノ監督に本作について聞くと「少女ミジャと巨大な動物のオクジャとの愛の物語。ぼくにとって初のラブストーリーです」とコメント。


また本作は、日本のアニメ『未来少年コナン』の女の子バージョンだという。宮崎駿作品や日本のアニメが大好きで、とても影響を受けているとジュノ監督。


「大自然のなかで生活しているところや、ずっと走っていて誰にも止められない ところとか、しかし宮崎作品にだけ影響を受けているわけではなく“ブタが都会にいく”というところはジョージ・ミラーの 『ベイブ』に影響もあったり、NYのパレードのシーンは押井守監督の『イノセンス』のシーンを再現したいと思いました。」とコメントした。



一方、初来日での記者会見とあって緊張ぎみながら「はじめまして、ミジャを演じたアン・ソヒョンです」としっかりとした日本語を披露し、あいさつ。撮影時のエピソードを聞くと、ソヒョンは「オクジャが魚を獲るために水に飛び込むシーンがあり、水しぶきがあがるのを水鉄砲を使って再現。これを20回ぐらい繰り返し撮影したのが記憶に残ってます」と、振り返りかえると、ジュノ監督から「ほんと、すみません…監督が悪魔です」と日本語での謝罪に少し緊張ぎみだったソヒョンも笑顔をみせた。


「私は『君の名は。』や『ハウルの動く城』など日本のアニメ・漫画や音楽も大好きです。いまiPodの中には韓国の曲は一曲もなく、日本の曲ばかりです。歌手になるには歌の実力など心配な面もあるので、いつか『君の名は。』の三葉のような、声優のお仕事もしてみたいと思っています。」と日本のカルチャーに興味津々な様子をみせ、会見も和やかなムードで終えた。

 (オオタマコト)




【ストーリー】

韓国の人里離れた山間の家で、オクジャと呼ばれる巨大な動物を世話する少女ミジャは、オクジャを親友のように大切に思いながら10年もの間のどかに暮らしていた。しかしある日、そんなミジャとオクジャの平和な日々が一変する。ミランド一族が経営する多国籍企業ミランド・コーポレーションが、オクジャを利用するためにニューヨークへの輸送を企てたのだ。ミラン ド・コーポレーションのCEOであり、自己イメージにこだわり自己戦略にも長けたルーシー・ミランドは、ミジャの親友オクジャに関わる大いなる計画を練っていた。一方、ミジャは友達を家に連れ戻したいというひたむきな想いだけで、無謀にもオクジャの救出作戦を決行する。ただでさえ困難なミジャの旅は、オクジャを巡って争いを繰り広げる資本主義者やデモ活動家、そ して消費者たちと出会うことで、複雑さを増していく。



監督: ポン・ジュノ

脚本: ポン・ジュノ、ジョン・ロンソン

原作: ポン・ジュノ

製作: プラン B エンターテインメント、ルイス・ピクチャーズ、ケイト・ストリート・ピクチャー・カンパニー

製作協力: Netflix

キャスト: ティルダ・スウィントン、ポール・ダノ、アン・ソヒョン、ピョン・ヒボン、スティーヴン・ユァン、リリー・コリンズ、ユン・ジェ ムン、シャーリー・ヘンダーソン、ダニエル・ヘンシュオール、デヴォン・ボスティック、チェ・ウシク、ジャンカルロ・エスポジート、 ジェイク・ギレンホール


Netflixオリジナル映画『オクジャ/okja』

2017年6月29日より全世界オンラインストリーミング開始!