映画『お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇』特別先行上映

チケット完売!舞台挨拶に栗原、荒牧、染谷らイケメン人気俳優の登壇にファンは熱狂!!




7月1日からの上映に先駆け、24日、東京・シネマート新宿にて映画『お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇』の特別先行上映が行われ、舞台挨拶に原案・脚本・監督の広田レオナ監督をはじめ、出演キャストから栗原類、荒牧慶彦、染谷俊之らが登壇した。


この日、会場の333席のチケットは完売するほどの人気ぶり。この満席となった会場に登壇した広田監督は「お江戸のキャンディー2へご来場いただきまして誠にありがとうございました」と深々と礼をし、あいさつ。


「この映画はいろいろと伏線を張ってます。複雑にできているので、何回も何回も観に来てもらうことを前提に作ってます」とコメントした。


北沢白(四代目白鳥太夫)を演じた栗原は前作を観て「とてもアーティストティックで、一つ一つ映像やメイク、衣装が美しいと思いました」と、印象を語った。さらに本作について、花魁道中のシーンをあげ、「いろいろなバラの花びらが映っていたが、それは台本になかったので、それは監督が考えていたことなのか、編集で入れたのか」と、栗原から質問が投げかけられると、広田監督から「この映画は編集に6ヶ月かかり、その編集の過程で『ここは赤が多く欲しい』それにはバラかな」と要望し編集で色を入れたことを明かすと、「そこはチューリップじゃダメなんですね?」と、それまで傍観していた荒牧から、突然のツッコミを入れられる場面に客席の笑いを誘い、会場を大いに沸かせた。


本作では唯一、下北沢の記憶を持つ、都夏猛を演じた荒牧は「この映画は伏線が、いろんなところにちりばめられていて観ればみるほど、その線が繋がっていくので、こういった作品は、なかなかないので面白い作品」とアピールした。


一方、染谷は「台本を読んだ時に不思議な世界観と思いましたが、完成を観たらそれを越える不思議な世界観に驚きました。台本からは読み取れない部分もあったり、小泉今日子さんがナレーションを務めてたりびっくりしました」と驚きが多かったことに触れると、広田監督から「偶然、近所のコンビニでばったり会ったために…」と、友情出演的にナレーションに決まったという。


美しき男たちの真実の愛を描く本作で、妖艶な桔梗太夫を演じた染谷は「撮影中は男の部分を少しそぎ落としてかもしれない」といい、男同士の恋愛の話でもあるため、相手役の神谷リクが演じる龍に恋をしようと努力し、撮影期間は好きになっていたと染谷。また同じ宿舎であったためにキスシーンをする日の朝に浴場で会ってしまい「キスシーンの前に裸の付き合いをしてしまう痛恨のミスをしました。」とエピソードを披露。




このエピソードを聞いた広田監督からは「パンフレットにある話なのに言っちゃうから」と、染谷を責めると、染谷も「是非パンフレットを買ってください!」と、平謝りし、お願いする一幕もあったが、広田監督「恋してくれてたなんて本当にうれしかったです」と、染谷を讃えた。


また、そのキスシーンも50回ぐらいしていたと広田監督から明かされると、染谷も「恥ずかしくなってしまう」と照れ笑いをみせていた。

(オオタマコト)



【ストーリー】

運命の恋人と出会ってはいけない

なぜなら

愛しあった瞬間に全てを思い出す

その先にあるのは恋塵と化す悠久の死

どんな時空にいようとも

それはくりかえす運命の人

たったひとりの私の男


舞台は下北沢から始まる。ミニシアター「トリウッド」で映画を観ていた北沢白は、あたかもEDOの世界にいる夢を見た。魔物に追われ、フリ松という男にも会った。そのことを館主の松原正親に告げるも話を聞いてくれない。

白の親友・猛は、居酒屋「都夏」の次男坊。兄の龍は店を継ぐことになっているが、隣に開業したボーイズバーの騒音問題を巡り、オーナーの六条と対峙することに。龍は六条の後ろにいた桔梗に心を奪われ、桔梗も龍に運命めいたものを強く感じた。

年に一度の祭りの日、白は白鳥太夫の幽霊に誘われるように姿を消し、白を探していた猛、桔梗を追いかける龍、そして六条も姿を消した…。

100年後のEDO時代 。EDOは男しかいない世界。そして碗田蘭人(ワンダーランド)と何かしらのハンディキャップはあるが心優しく美しい人々が暮らす闇田蔵人(アンダーグランド)の二手に分かれていた。

白は白鳥楼の“白鳥太夫”、龍はそこの女衒(ぜげん)として闇田に暮らし、六条は、碗田の大黒楼楼主、桔梗は“桔梗太夫”として六条の屋敷に暮らしていた。彼らは産まれた時からEDOの住民。猛だけは下北沢の記憶しかなかった。しかし口がきけず白たちに思いを伝えられないが、橙だけは猛の言葉を理解した。

今宵は桔梗太夫のお披露目の日。桔梗を囲う六条は、ついに桔梗が自分のものになると喜びを隠せない。しかし彼は、桔梗太夫よりも人気の白鳥太夫が目障りで、妓有(ぎゆう)に白鳥太夫の暗殺を指示する。

桔梗太夫の花魁道中に集まった民衆は熱狂する。花魁道中を見に来た龍。桔梗太夫と龍の視線が絡む。あまりに美しく妖艶な桔梗太夫に胸が締め付けられる龍。桔梗太夫も荒々しく端正な美貌の龍に気を失いそうな程に心を奪われる。瞬間に運命の恋に堕ちる二人。

一方で橙は、猛から白鳥太夫が殺されると聞き、白鳥楼に急ぐ。白鳥太夫の命は…、そして桔梗と猛の運命の愛のゆくえは…





出演:栗原類 荒牧慶彦 藤田富 赤澤燈 神谷リク 塩野瑛久 遊馬晃祐

佐野史郎(中庸出演)吹越満(積極的出演)竹中直人 染谷俊之/小泉今日子(ナレーション)

原案・脚本・監督:広田レオナ

配給・宣伝トリウッド


公式サイト:http://edo-can.com/


映画『お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇』

シネマート新宿 7/1(土)より2週間限定上映!

下北沢トリウッド 7/15(土)より上映!