神保町花月『吉本ヒーロータイム』

俳優・西銘駿、後輩ライダーよりもフレッシュ感が止まらない!





7月16日、東京・神保町花月にて特撮好きな吉本芸人によるライブ、『吉本ヒーロータイム』にモデル/俳優の西銘駿(19)がゲスト出演。西銘といえば、約1年前まで放送されていた『仮面ライダーゴースト』に出演。主人公・天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)役を演じ人気を獲得。子供から大人までとファン層を一気に拡大させた。



『吉本ヒーロータイム』とは、定期的にゲストを招き、いい歳して、いまだに仮面ライダーや戦隊モノ、ウルトラマンなどが大好きな芸人たちが集まり、大きなお友達たちが行うライブ。レギュラーメンバーに、御茶ノ水男子・しいはしジャスタウェイ、タモンズ・安倍、イチッキプリン、はりけ〜んず・新井の4人。今回、MCをLLR福田が務めた。





拍手と歓声で迎えられ登場した西銘。トレードマークとも言うべき、その笑顔で客席のファンも笑顔にしていた。


特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダーゴースト』にて、1年という長い期間携わって、西銘は「高校入学と同時に上京してきて、高校3年生の時に仮面ライダーゴーストを撮影していて、学校にあまり行けなかったので、撮影中にレポートを書いたり、台本を読んだりしていました」と、苦労したことを明かした。


また沖縄から上京し、東京の複雑な交通機関にとても戸惑うことが多かったといい、ゴーストの撮影期間は撮影所に通っていたが迷惑をかけることも多かったという。その中でも東映大泉撮影所に向かうためタクシーに乗ったものの向かった先は東宝撮影所と、方向も真逆の方へ行ってしまったエピソードに客席の笑いを誘い大爆笑となった。



引き続きゴーストでの苦労話などを聞くと、「いま思えば楽しかったんですけど、当時は必死でした。朝5時に出発して、夜は9時、10時に帰宅して台本読んで就寝という日常でした」と西銘。さらにテレビ版に加え劇場版の撮影が入って、同時進行での撮影は大変だったと語った。


そんなハードスケジュールの中、休日はどう過ごしていたか聞くと、西銘は「寝ます!休みも少ないので遊びに行こうと考えることもなかった」と振り返り、いまは休みもあるので、休日は古着屋に行ったり、ファッションに費やしているが、いまでも朝5時に目が覚めてしまうと照れ笑い。



ゴーストのキャストたちについても「常に現場では一緒にいるので、もう家族ですね!みんな仲が良いですが、特にライダーの3人は仲が良かったです。ライダーなので、常に一緒で、戦いの時も一緒なので、同じ話ができるので仲が良いいんです。いまでもプライベートで、3人でディズニーランドに行ったりしてます!」と、ライダーを演じているからこそ、特に仲の良い3人と明かしてくれた。



ライダーを撮影してた頃は、まだ高校生で18歳だった西銘。「決められた時間に帰らなければならないので、主人公なのに打ち上げに参加できなくて…最後の打ち上げも時間の関係で参加できなかったので、成人になったらまた打ち上げをしてほしい」と、そのことが心残りという。



撮影中は自分が一番怒られていたと明かし「最初は何もわからず『変身!』の声も小さかったり、また劇場版の時に子役たちと待ち時間に鬼ごっこして遊んでたら、監督に『鬼ごっこしてる場合じゃないぞ、お父さんが亡くなる場面の撮影があるんだぞ』と言われました」と、このエピソードに客席の笑いを誘っていた。また西銘は子供が大好きで保育士に憧れていたという。



続いて仮面ライダーゴーストについて聞くと、出身である沖縄のローカルヒーロー『琉球マブヤー』の主人公を演じたいと願っていたが、そこを飛び越え全国放送のヒーローになってしまったと、嬉しそうに語っていた。


仮面ライダーゴースト/天空時タケルを演じるにあたり、ゴーストのスーツアクター・高岩成二氏が基本となる仕草や動きを作り上げ、さらに西銘と作りあげているといい、変身シーンも高岩氏から「ここは早く、キレ良く、ここはゆっくりめで」と指導されたという。


今回、ライブでも西銘が変身シーンを生披露。西銘の説明のもと「ここは映像マジックで、この流れが1カット、ここから2カット目」と説明しながらもキレッキレな変身を披露し、会場は大盛り上がり、その影響もあって「ライダーの時は玩具をかっこよく魅せる為の動きをしていたので、ドラマで料理人の役をやった時にフライパンをキレッキレに振ってしまったりしそうになった」と、ライダーの動きが抜けなかったという。




また、他のキャスト陣には、現在、絶賛放送中の『仮面ライダーエグゼイド』の主人公を宝生永夢を演じている、事務所の後輩でもある飯島寛騎よりも「フレッシュ感が止まらない!」と言われると西銘。その爽やかな笑顔に後輩ライダーよりもフレッシュ感を醸し出しているようだ。



このライブでは他にも、お客さんからのアンケートによる質問コーナーや吉本ヒーロータイム芸人たちによる仮面ライダーゴーストを盛り込んだ漫才ネタやヒーローショーあるあるをネタにしたショートコントなどもあり、さらに西銘も交えてのジェスチャークイズ、サインのプレゼントなど、盛りだくさんな内容の90分に客席の笑いも絶えないライブに西銘も「ゴーストネタは嬉しいし、ヒーローショーあるあるとか、面白くて新鮮だった」と、笑顔でライブを後にした。

(オオタマコト)




次回、『吉本ヒーロータイム』は、8/21『吉本ヒーロータイム渋谷出張版、ヒーローネタ祭り』として開催。


詳細は チケットよしもと を参照。