『連続ドラマ W 沈黙法廷』完成披露舞台挨拶

永作博美、沈黙の多さに「ひとこと喋るのが怖くて怖くて、久しぶりドキドキした」






9月21日、WOWOWにて、9月24日から放送される『連続ドラマ W 沈黙法廷』の完成披露試写会が、東京・神楽座にて行われ、女優の永作博美が舞台挨拶に登壇した。


本作は、これまで数々の社会派ドラマやミステリー作品などを手掛けてきたWOWOWが『廃墟に乞う』や『警官の血』、『制服捜査』など、多くの警察小説を手掛けてきた直木賞作家・佐々木譲の法廷ミステリー『沈黙法廷』を連続ドラマWにて映像化。



本作の主人公である連続殺人事件の容疑者・山本美紀役のオファーを受けて永作は「嬉しかったです。お話をいただいてから原作を読ませていただいたんですが、『余計、難しいな』と思ってしまいました」と、この役の難しいところに気づいてしまったという。


これまで原作を読んで役のヒントを見つけることが多かったといい、永作は「佐々木譲さんの作品は、透明感とか誠実さがあり、余計に描かれない作家さんなので、こんなに凄い役をやれるのかと不安になったのを覚えています」と振り返った。


また、この役について「ひとこと喋るのが怖くて怖くて…セリフが少ないことで、『はい』ひとつにもそれにすべてが込められてしまうので、こんなに怖かったのは久しぶりで、ドキドキしてました」と、難しさを語った。


「今後の展開も沈黙が多いですが、沈黙だからこそ表に出てこない微妙なところが、薄い紙がめくられていくように徐々に見えてくる珍しい作品になってます」と、アピールし期待を高めた。


また、この舞台挨拶には、永作演じる山本美紀を信じ続ける青年・高見沢弘志役の市原隼人、美紀の弁護に名乗りをあげる弁護士・矢田部完役の田中哲司らも登壇した。

(編集部)



【ストーリー】

高見沢弘志(市原隼人)は、突然消えた恋人を忘れられず、ずっと行方を捜していた。その頃、都内でひとり暮らしをする資産家の老人(北村総一朗)が、絞殺体で発見される。所轄の刑事・伊室真治(杉本哲太)と西村敦子(臼田あさ美)は、隣人の証言などから家事代行業の女・山本美紀(永作博美)に行き着く。伊室らは警視庁捜査一課と合流し、美紀宅に急行するが、一足違いで埼玉県警に彼女の身柄を拘束される。その現場に居合わせた弘志。やっと見つけた彼女は、警察に連れて行かれてしまった。連続殺人犯としてマスコミの報道は過熱する。弘志は、弁護士の矢田部完(田中哲司)と共に、彼女の真実を探るため奔走する。それぞれが抱く美紀の人物像は十人十色。その上、美紀は裁判中に、突然黙秘し、事件は迷走していく。彼女は悪女かー、淑女かー。








出演:永作博美 市原隼人 大倉孝二 臼田あさ美 藤本泉 甲本雅裕 金田明夫 北村総一朗 杉本哲太 田中哲司

原作:佐々木譲『沈黙法廷』(新潮社刊)

脚本:尾崎将也(連続テレビ小説「梅ちゃん先生」)、三浦駿斗(「連続ドラマW 社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」)) 

監督:村上牧人(「連続ドラマW 社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」「連続ドラマW 誤断」)、東田陽介(「水族館ガール」) 

音楽:遠藤浩二(連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」『悪の教典』)



9月24日放送スタート 毎週日曜 夜10:00

【第1話無料放送】