『ブルース・リー祭 本まつり!』にハリウッドスター!ドニー・イェン氏登場

 2018/0801

 

 

ブルース・リー没後 45 周年を記念し、東京芸術財団がブルース・リーを顕彰するため、彼を崇敬するドニー・イェン氏を招聘した。また、輸入時計の販売を行う株式会社ミスズが、日本国内における独占発売元として『ブルース・リー トゥールビヨンウォッチ』を発売開始。これらは、8 月 1 日、『ブルース・リー祭 本まつり!』として開催された。ドニー・イェン氏はハリウッドスターで、『ローグ・ワン/スターウォーズストーリー』、『トリプルX:再起動』などで知られる。この日、東京・ハイアットリージェンシー東京にて開催された『ブルース・リー祭 本まつり!』にドニー・イェン氏がトークイベントにゲスト登壇すると聞きつけたファンが多く押し寄せ、会場は熱気に包み込まれていた。ドニー氏の登場を、いまかと待ち構えていたファンの前にドニー氏が登場!大きな拍手と大歓声で迎えられた。




会場の多くのファンから『ドニー!ドニー!』と声援をもらい、手を振りながら笑顔で登場したドニー氏は「こんばんは、私はドニー・イェンです」と日本語であいさつ。再び大歓声に包まれると、「ありがとう!」と、日本語で返し、笑顔のドニー氏。このトークイベントでは企業家で、多くのスターとも親交のあるカリスマ経営者の半田晴久氏(別名・深見東州)が司会を務めた。


「皆さま、今日は本当にありがとうございます。このようにお招きいただきまして大変嬉しくエキサイトしてます!こんなに多くの方々にお集まりいただいて嬉しく思っています。皆さんも楽しんでいるとは思いますが、私自身も存分に楽しみたいと思います」と喜びを露わにしたドニー氏。司会の半田氏から現在、ウォルト・ディズニーの実写版『ムーラン』の撮影中でロンドンから駆けつけてくれたと明かされ、近況や新作映画について質問すると、ドニー氏は「いま、いろいろな映画を手掛けていて、『イップマン4』も撮影が終わったばかりです。いまモントリオールでフェスティバルが開催されているんですけど、プレミアのクローズ作品として『ビッグブラザー』が上映。また最近では『エンター・ザ・ファット・ドラゴン』という作品も撮影が終わり、ワールドワイドにプロモーションを行う予定です。さらに新しい撮影も始まっています」と、近況を報告。


次に日本の俳優や他の共演者について訊くと、「日本のアクションスターに限らず、多くの有能な俳優さんたちがいると思います。これこら出てくる新しいアクションスターたちと、是非、お仕事を一緒にできればと思っています。でも、一番一緒に仕事をしたいのは半田先生です」といい、半田氏も「資金は半田が出してくれとよく言われます」と笑いを誘うと、ドニー氏から「それこそタイトルソングを半田先生にカバーし歌ってもらい、また共演もできれば」と言われ半田氏も照れ笑いをみせていた。


さらに半田氏からドニー氏の魅力について「話し方にしろアクションしろ、芝居や動きに、リズム、テンポ、メロディーをいつも感じ、ドニー氏の家族は音楽一家とあって芝居もアクションも切れ味の中に音楽を感じる」と解説し、「そういう音楽的センスと激しいアクションが融合してる」と魅力を語り、「光栄です!」と喜ぶドニー氏。映画を通じて、ファンの皆さまであったり、皆さんに対してエンターテイメントというものをしっかり届けたいと常に考えているとドニー氏。それだけに一本一本の作品に満足することはなく、『次はもっと良いものに』と考え、それを人生のゴールにしようと心に決めていると考えを明かした。


また、ドニー氏の主演作品である『イップ・マン』シリーズでは、ブルース・リーの師であり、実在の武闘家イップ・マンを演じている。このシリーズ『イップ・マン3』では、元プロボクサーのマイク・タイソンと共演し話題を呼んだ。半田氏がこの共演について尋ねるとドニー氏は「撮影はスムーズに上手く行きました。ただ、一緒に共演すると聞いた時には、ちょっとナーバスになりました。ナーバスにはなったが、撮影に入るとマイク・タイソン氏は『イップ・マン』シリーズを全部観てくれていたので、撮影は非常にスムーズにいきました」と振り返り、耳も噛まれたりしていないと笑いを誘った。


この『イップ・マン』シリーズについて、半田氏から「次のイップ・マンではジルベスター・スタローンの『エクスペンダブルズ』のように、それぞれの流派の家元みたいなのがジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポー、ジェット・リーを次々とイップ・マンが倒して行くのはどうですか?」と提案したといい、ドニー氏からは「実は『エクスペンダブルズ』は出演オファーがあったが、自分の中でなぜかやりたいという気持ちが湧いてこなかったので断った」と明かし、映画に限らず人生は自分で選択することと考えているといい、『ローグ・ワン/スターウォーズストーリー』も当初は出たくないと思っていたが、『是非パパに出て欲しい!』と、子供たちに説得されたという。


この出演したことはとても良い経験になり、結果、出演して良かったと運命を感じたドニー氏。「今日、お招きいただいて、半田先生や皆さんとお会いしてることも運命だと感謝しております。」と述べ、会場は大きな拍手に包まれた。


トークも終盤になり、1973 年、32 歳の若さでこの世を去った、香港が誇るアクションスター、ブルース・リー。45 周忌というメモリアル・イヤーを迎えるにあたり、その偉業を日本のファンや皆様に、今一度思い出していただきたいという想いで、「ブルース・リー・クラブ」の認可を得て、腕時計を開発。このたび商品化した『ブルース・リー トゥールビヨンウォッチ』をドニー氏へプレゼントした。


さらにブルース・リーの大ファンで話題のカンフー少年・今井竜惺くんが登場!ドニー氏とガッチリ握手し「ドニー・イェンさんに会えて凄く嬉しい!」と満面の笑みをみせた竜惺くん。ドニー氏も頬を緩めながら「11 歳の時にブルース・リーに憧れて、箒を切って、はじめてヌンチャクを作り、それをズボンの両ポケットに入れてサングラスをして、カッコつけてブルース・リーになりきって学校に通っていた。ブルース・リーの映画もいっぱい観ていたが、まさか将来、俳優になるとは思っていなかった。いろいろと仕事で携わったことも、すべて運命が導いてくれたと思っています」と、これまでを振り返りながら語り、尊敬するブルース・リーについてドニー氏は「彼から学んだことは、なんといっても『自分を信じること。』『自信を絶対持ち続けることが大切である。』これは民族を超え、肌の色を超え、自分の夢を信じ続ける、そうすることで必ず成功を手にすることができるという、パワフルな自分を信じるという気持ちを私は伝授していただいたと考えています。」と、ブルース・リー氏から学んだことと熱く語り、トークイベントを終えた。

(編集部)