映画『パパはわるものチャンピオン』トークバトルイベン







現在、好評開催中のテレ朝日夏祭りと映画『パパはわるものチャンピオン』がコラボし、8 月 15 日、六本木ヒルズアリーナにてトークバトルイベントを開催!イベントには主演の棚橋弘至、寺田心に、出演するプロレスラーから田口隆祐、真壁刀義らがステージに登場。また映画で実況をつとめた野上慎平アナウンサー(テレビ朝日アナウンサー)が司会を務めた。先日、8 月 10 日に行われたG1 CLIMAXにて、3 年ぶり 3 度目の優勝を飾ったばかり。優勝後、初の公の場への登場とあって会場には多くのプロレスファンが詰めかけた。

 

本作は、絵本、『パパのしごとはわるものです』と、『パパはわるものチャンピオン』(岩崎書店刊)を“100 年に 1 人の逸材”新日本プロレスエースの棚橋弘至を主演に迎え映画化。本作では悪役レスラー、ゴキブリマスクを職業とするパパ・孝志を棚橋が演じ、本作が、初の全国公開映画の主演となる棚橋は、10 年ほど長髪にしてた髪を役作りのためにバッサリと切って臨んでいる。


会場に登場すると、棚橋が心くんを肩車し、真壁、田口らと客席を練り歩くというサプライズに客席から大歓声が上がり、さらにこのイベントは写真撮影もOKと、観客も歓喜の声を上げるイベントスタートとなった。


映画初主演作となる棚橋は主人公・大村孝志/ゴキブリマスクを演じて、「責任感が生まれますね。全体を引っ張っていかなければいけない。けど、初めてのことが多いので何をしていいのか分からないので、明るい雰囲気を作ろうと思ってニコニコしてました」と、撮影を振り返り、客席の笑いを誘った。クランクインは、昨年の 8 月G 1終わりすぐだったといい、G 1 がはじまる 2 ヶ月前の 6 月から棚橋、心くん、藤村監督と、3 人で演技指導含め練習を積み重ねていたという。棚橋は「心先輩にいろいろ教えてもらいました」とコメントすると、「心先輩はやめなさいよー 心先輩じゃなくて、棚橋先輩でしょ」と、心くん。


棚橋は滑舌を良くするために『外郎売り』を練習に取り入れたといい、

「拙者親方と申すは、お立ち会いの中に、御存知のお方も御座りましょうが、御江戸を発って二十里上方、相州小田原一色町をお過ぎなされて、青物町を登りへおいでなさるれば、欄干橋虎屋藤衛門、只今は剃髪致して、円斎となのりまする。」と、披露し、大きな拍手をもらうと、真壁から「暗記してて凄いと思ったけど、でもちょっと滑舌が…」とツッコミ。


また演技の練習について尋ねると、「場面、場面で、監督の指導のもと、セリフの言い回しとかを何回もやりました。正解が分からない中で『あっ!いまの感じ、凄く自然に言えた』という瞬間があって、その積み重ねで、少しづつやってました」と明かした。この棚橋を見ていた心くんに演技について訊くと「棚橋さん凄く努力をしてて、僕ももっと、もっと、もっと努力しなきゃなと思いました」と、しっかりしたコメントに会場は感心しきりとなっていた。


本作で棚橋と心くんは親子役で初共演。撮影でのエピソードなど尋ねると、棚橋は「ずっとレッスンの時から一緒にいたので、日常の会話が自然にできて、プロレス以外のシーンが殆どだったので、日常会話をそのまま映画に持っていけた」と振り返り、「心くんがプロレスに興味を持ってくれて、試合をこっそり観に来てくれました」と笑顔を見せると、心くん「こっそり。隅の方でちょこちょっとです。」と返し、心くんもニッコリ。


そんな心くんにプロレスの感想を訊くと、「プロレスのシーンとかあるんですけど、全力でやってらっしゃるから心配にもなることもあって。あるシーンでドロップキックをされて、棚橋さんが倒れてしまったんですけど、その後、体に氷をあてるぐらいで大丈夫かなと思うくらい心配だったけど、プロレス大好きになりました」と、プロレス好きになったきっかけを語った。


レインメイカーを避ける心くん!

レッスン中は 2 人でプロレスごっこをしていたそうで、心くんは得意技があるといい、『寺田心式 レインメイカー返し』を棚橋相手に披露。棚橋がレインメイカーを繰り出すと、それを心くんが避けながら背後に回り込み、見事、レインメイカーを避けてパンチで反撃を決めた。このレインメイカーを避けてパンチするというのをプロレス好きのスタッフが心くんに教え、遊んでいたので、先日のG1でもレインメイカーを返していたことから、この『寺田心式レインメイカー返し』にインスピレーションされたと棚橋。



棚橋演じるゴギブリマスクとタッグを組む、寄田/ギンバエマスクを演じた田口は、孝志の妻役の木村佳乃はプロレスラーということを知らなかったといい、演技が上手すぎて役者だと思われていたという。田口は「気持ちのぶつかり合いですよ。リングでやるのか、カメラの前でお芝居するのか、そういうもんです役者っていうのは」と、持論を展開。少し阿部寛のモノマネ交じりで語り、笑いを誘った。またセリフを徹底的に覚えていったと明かし、木村からも役者に向いてると言われたという。田口は「来年から試合数が減るかもしれない」と、冗談を交え笑いを誘っていた。


一方、破壊神の異名を持ちながらスイートゴリラ丸山という名前から想像できない役を演じた真壁は「暴れまくる試合シーンよりも控室のシーンを見て欲しい。いろんな選手が役を演じているのが面白く見えてくる」と見どころをアピール。


棚橋からも「プロレス映画としても面白いし、プロレス映画じゃないとしても凄くいろんな人に届く映画でもある」といい、棚橋演じるゴギブリマスクと心くん演じる息子の祥太は理解し合えない「『パパはなぜ悪いことをやっているのか分からない…』、『パパは家族のために頑張ってる』でも理解し合えない。この理解し合えない関係性は親子だけじゃなく、友達や夫婦だったり、そういう部分にヒントをくれる映画だと思います」と語りアピール。さらに本作には、新日本プロレスのレスラー総出演となっており、これも見どころとなっている。

(編集部)





【STORY】

大事なのは勝つことじゃない。人生を戦い続けるすべての人に贈る感動の物語。

まぶしいほどのスポットライトのなか、大歓声を浴びる大村孝志(棚橋弘至)。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。 それから10 年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。妻の詩織(木村佳乃)は変わらず応援してくれる が、孝志は自分の仕事を 9 歳になった息子の祥太(寺田心)に打ち明けられずにいた。だがある日、偶然から祥太にバレ、「悪者のパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。しかし、そんな孝志に、名誉を取り戻すチャンスが訪れる。かつての孝志に憧れていたトップレスラーのドラゴンが、孝志をタイトルマッチの相手に指名したのだ。自らのプライドと家族への愛のために、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる孝志。果たして、孝志が決意したすべてを賭けた危険な技とは?そして息子との絆を取り戻すことは出来るのか―。


出演:棚橋弘至/木村佳乃/寺田心/仲里依紗/オカダ・カズチカ/田口隆祐/大泉洋(特別出演)/大谷亮平/寺脇康文

原作:「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」作:板橋雅弘 絵:吉田尚令(岩崎書店刊)

監督・脚本:藤村享平

制作プロダクション:ブリッジヘッド/パイプライン

配給:ショウゲート

(C)2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会


9 月 21 日(金)全国ロードショー!