映画『食べる女』完成披露舞台挨拶

2018/08/30



筒井ともみ著『食べる女 決定版』(新潮文庫・8月末刊行予定)の短編集を、筒井自身が脚本化。小泉今日子をはじめ、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香ら豪華女優陣によって映画化。この日、映画の完成を迎え、女性限定の完成披露試写会が行われた。撮影も含めて、この主演級の女優陣が顔を揃えるのは初という。


会場丸の内TOEI

登壇者

小泉今日子 沢尻エリカ 前田敦子 広瀬アリス

シャーロット・ケイト・フォックス 鈴木京香

筒井ともみ(原作者)

生野慈朗 監督



この日、撮影も含めて、この主演級の女優陣が顔を揃えるのは初といい、舞台挨拶の前から、仲良くわちゃわちゃしていたというキャスト陣。

 

古書店を営む雑文筆家で、主人公・餅月敦子を演じた小泉は「この映画で美味しいものをいっぱい食べました。そして、教わったレシピを家で作ったりして、生活やちょっとした時間が豊かになると感じました」とコメント。


男を寄せ付けまいとする担当編集者・小麦田圭子を演じた沢尻は「とにかく、とにかく、美味しい現場でした。美味しいものも沢山あるし、可愛い人から綺麗な人まで、なんて幸せな現場だろうと思って過ごしていました。この映画でみなさんとの共演も良い刺激になりました」と、楽しかった撮影を振り返った。


ぬるい恋愛が物足りない製作会社AP・白子多実子を演じた前田は「幸せが溢れてるは現場でした。大先輩たちとご一緒できたことが幸せで勉強になりました」とコメント。


小麦田圭子や白子多実子が足繁く通うBARの常連であり、男に求められると断れない古着屋ショップ店員・本津あかりを演じた広瀬は「女性ばかりの舞台挨拶がとても新鮮です」と、ニッコリ。


夫に捨てられ居候する主婦・豆乃・リサ・マチルダを演じたシャーロット・ケイト・フォックスは「素晴らしい女優さんたちと、ご一緒できて感謝しております。この『食べる女』チームが、私を信じてキャスティングしてくれてありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた。


鈴木が演じるのは、餅月敦子の幼馴染であり、ごはんやの女将を務める鴨舌美冬。「本当に現場が楽しかったんです。美味しいものを沢山食べられたせいもありますし、素敵な女たちとともに過ごせて、それが何よりも私にとって一番のご馳走だった思います」と、楽しかった撮影を振り返った。小泉をはじめ、登壇した女優陣が撮影現場が楽しかったと口を揃え、さらにそれぞれが共演できたことに喜びを露わにしていたのが、とても印象的だった。


今回、小泉との共演について沢尻は「オファーを受けたのは、『キョンキョン(小泉)』。プライベートではお会いしたことあるんですが、お仕事でご一緒したことがなかったので、この大先輩との共演は良い刺激になり、小泉さんと共演できて嬉しかったです。素敵過ぎて、現場がこんなに楽しかったことはなかったです」と、小泉との共演は本当に嬉しかったという。また、撮影現場は、まるで女子会みたいだったと沢尻。小泉から「脚の形が綺麗」と褒められたことが印象深く残っていると振り返り、嬉しそうに笑顔みせていた。


前田も「キョンさんにお会いしたくて、会えるだけで嬉しかったです。大先輩なので、いつか近くで拝見したいと思ってました」と、小泉との共演を望んでいたと明かし、「ずっと憧れていたので幸せでした」と、撮影を振り返った。また、共演し、小泉の印象について尋ねると、「包容力があって、ずっと目で追ってしまうんです。撮影してない時でも、何をしてるのか気になって探してる自分がいて、もうファンですね(笑)そういう時間も幸せでした」と振り返り、ニッコリ。



沢尻や前田と小泉との共演を喜んでいたが、広瀬は「敦子さんの家に呼ばれてないです…。一人でクランクインして、一人でアップしました…」と、恨み節が飛び出し笑いを誘う場面も。今回、この舞台挨拶で女優陣と会うことができ、広瀬も「居心地が良過ぎて、ずっと一緒にいたいと思いました。幸せです」と、満面の笑みをみせていた。



この舞台挨拶では客席の女性たちから質問を受け付け答えることに。その中でも映画にちなみ、食べものについて…。


Q:ひとり暮らしで、夏はそうめんばかり食べています。皆さんのこの夏のヒットフードは?



小泉:映画の中で手羽先を焼くシーンがあって、それがとても簡単に作れて、とても美味しくて、急なお客さんが来ても出せるくらいで、何度も作りました。


沢尻:夏バテ気味でしたが、火鍋とか辛い韓国料理で元気になりました。

前田:暑いけど、火鍋です。

広瀬:おからパウダーをかけたヨーグルトばかり食べてました。

シャーロット:タイカレーやインドカレーなど辛いものが好きです。あとピクルス!


鈴木:お気に入りのカレー屋さんの辛さ 10 まであるカレーがあって、今年の夏は そのカレーの辛さ 7 まで食べました。そんなに辛いのが好きではないのですが、どこまでいけるか試したくて、いま、辛さ 8 を目指してます。


と、それぞれが夏を乗り切った食べもので、会場は大盛り上がり。また広瀬から「大声を出すと元気になります!一人で、10 時間ぐらいカラオケしてます」と明かされると、沢尻から「誘って!行こうよ!」と声が上がり、広瀬も思わず照れ笑い。


最後に小泉から「女たちよ!美味しいものを食べて頑張りましょう!」とエールを送り舞台挨拶を終えた。

(編集部)


【ストーリー】

とある東京の古びた日本家屋の一軒家、通称"モチの家"。家の主は雑文筆家である、古書店を営む・敦子(トン子)。

女主人はおいしい料理を作って、迷える女たちを迎え入れる。男をよせつけない書籍編集者、いけない魅力をふりまくごはんやの女将、2児の母であり夫と別居中のパーツモデル、ぬるい彼に物足りないドラマ制作会社AP、求められると断れない古着セレクトショップ店員、料理ができないあまり夫に逃げられた主婦、BARの手伝いをしながら愛をつらぬくタフな女・・・。

今日も、人生に貪欲で食欲旺盛な女たちの心と体を満たす、おいしくて、楽しい宴が始まる。




出演:小泉今日子 沢尻エリカ 前田敦子 広瀬アリス 山田優 壇蜜 シャーロット・ケイト・フォックス 鈴木京香/

ユースケ・サンタマリア 池内博之 勝地涼 小池徹平 笠原秀幸 間宮祥太朗 遠藤史也 RYO(ORANGE RANGE)PANTA(頭脳警察)眞木蔵人

監督:生野慈朗

原作・脚本:筒井ともみ『食べる女 決定版』(新潮文庫・8月末刊行予定)

主題歌:「Kissing」Leola(ソニー・ミュージックアソシエイテッ ドレコーズ)

音楽:富貴晴美

配給:東映

©2018「食べる女」倶楽部


9 月 21 日(金)公開