『甲斐翔真 21st Birthday Event』開催

2018/11/24





11 月 14 日に 21 歳の誕生日を迎えた俳優の甲斐翔真が、自身初の単独イベントを東京・恵比寿ガーデンルームにて開催し多くのファンに祝福された。『21st Birthday Event』では歌を中心に日頃より応援してくれているファンに感謝の気持ちを込めてといい、甲斐が作詞・作曲したオリジナルソングや中島みゆきの『糸』、福山雅治の『HELLO』、Mr.Childrenの『抱きしめたい』、flumpoolの『君に届け』などを熱唱。ピアノ演奏など初披露尽くしのイベントにファンを歓喜させた。


イベントは 3 回公演で行われ、公演の合間に取材に応じた。初の単独イベントの感想を聞くと、「数ヵ月前から準備をしてきたイベント。単独イベントがはじめてなのでいろいろな人にアイデアをもらったりと段階を踏んできたのでイベントで歌った時には走馬灯のように思い返してしまい泣きそうになりました」と振り返り、

「これまで積み上げてきたものをお客さんの前で披露するのが、自分も含め『こんなに素晴らしいことなのか』と思いました」と感動しきりの様子。


また、この日の為に甲斐が作詞・作曲にチャレンジし、flumpoolの阪井一生が編曲を担当したオリジナルソング『君と僕のうた』を初披露。この歌を完成させるにあたり、阪井に見せることになっていたが、「これでいいのかな…」と悩み、数ヵ月かけて作ったものをすべて破棄したと明かし、見てもらう前日に新たに作り上げたという。

甲斐は「期間が産むものもあれば、その瞬間で産み出るものもある」と、この作曲で学んだといい、阪井からは「初めてとは思えない良い詞だし良いメロディー、一緒にやれて良かった」と、褒めてもらい、学生時代から聴いていた曲を作った方と一緒に仕事ができ、とても光栄なことと、喜びで笑顔を止めることができなかったという。


そして、この歌はファンの皆さんへの『ラブレター』と思いを込めて弾き語りで熱唱。

2 回目の公演では、甲斐の母親から手紙のサプライズがあり読み上げられた。


翔真へ

あんなに小さくて可愛かった子が、21 年後にはこんなに大きく大きくなってしまうなんて誰が想像できたでしょうか。

『ママーママー、翔真くんね』自分のことをくん付けで呼ぶ可愛い呼び声と笑顔が、いまも脳裏に焼き付いています。


好奇心旺盛で好きなものはいろいろあったけど、1番好きなのは動物でしたね。おばあちゃんにプレゼントでもらった動物図鑑を毎日食い入るように見たり、毎週のように動物園や水族館に行ったり、想像力豊かで絵を描いたり工作も良くしていました。

そして弟や妹の面倒も見てくれて凄く頼もしかった。でも小学校 5 年生くらいからかな、『ママ』ではなくなり『ねえ!』になり、中学生にもなると部屋に籠ることも増え、私と話しもしてくれなくなりました。いわゆる反抗期というものですね。


話をしたくても何かを言っても『はぁ?』と言われ、成長の過程だと分かってはいるけど、寂しくて、寂しくて。あの時期はとても悲しかったのを覚えています。

いまは母の日にはカーネーションをくれたりと感謝してくれることも増え、優しい優しい子に育ってくれました。


高校一年生の夏休み、翔真の人生が、180 度変わる出来事がありましたね。スカウトされたこと凄く嬉しそうに教えてくれました。その後の頑張りはすべて今の活躍に繋がってると思うし、『努力しているんだなあ、凄いなあ』と感心しています。

相変わらず、私には多くを語らずですが、翔真の周りにはとっても素敵な人たちがいるので安心しています。支えてくれているすべての人たちに感謝することを忘れずに、どこまでも真っ直ぐに自分らしく突き進んで行ってください。


私の子に生まれて来てくれて本当にありがとう。心からそう思います。

いつかまた絵を描いてくださいね。楽しみにしています。


最後にスタッフの方々、ファンの皆様、こんな素晴らしい日が迎えられたことに感謝致します。ありがとうございました。


これからも甲斐翔真をよろしくお願い致します。


母より


この母親からの手紙について、甲斐は「当事者になったのは初めてで、良く番組とか観てて『本当にこんな泣くのかな?』と思ってたんですけど、手紙はずるいですね。言葉よりも字で書かれたものは重みがあって、反抗期には迷惑かけたこと、苦労させたことがフラッシュバックして、いまは『ありがとう』しかないです」と、母親への感謝の気持ちを述べた。


また、手紙を読み上げられている時に来場していた母親の姿が見えていたといい、母親が泣く姿にもらい泣きしてしまい「本当にやめて欲しかった。でも観に来てくれて有難いです」と苦笑い。


21 歳を迎え、「誕生日のお祝いごとよりも、僕から皆さんに届けるものの方が多かったので、お祝いしてもらうよりは応援してくださる皆さんと直接お会いして、言葉や気持ちで交わし合って感謝を伝えられたイベントになりました」と感慨深く語っていた。


また、イベントの 1 回目には、現在放送中の『仮面ライダージオウ』にウォズ役で出演中の渡邊圭祐がゲスト出演し、『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を演じた甲斐との仮面ライダーコラボにファンも大喜びとなっていたようだ。


今後、甲斐は撮影を終えたばかりの映画『君は月夜に光り輝く』に主要キャストで出演し、永野芽郁や北村匠海と共演。2019 年の公開を控えている。

(編集部)